“呼吸を可視化する”アプリ 「呼吸状態を波形で表現」「アプリで省スペース」「波形はクライアントとすぐにシェア」

そもそも呼吸とは?

昨今の研究から、アスリート選手の9割が横隔膜を適切に使えていない呼吸をしていることがわかってきており、現代人の多くも同様だと考えられ始めています。そのため、整骨院・接骨院やメディカルクリニックなどの治療院では呼吸を取り入れた施術やトレーニングが行われ始めており、その現場では客観的に呼吸の状態を評価することが求められています。 専門家の声はこちら

ですが、これまでは徒手での検査が多く、定量的な計測がなされてきませんでした。その一方で、定量的に計測する機材は以下の理由から現場への導入が難しく、主に研究の場面などで使用されているのが現状です。

①金額が比較的高額である
②センサー等を体表面に貼付するなど撮影準備に時間を要する
③計測結果の表示方法が一般の方にとって分かりづらい


横隔膜を適切に使えていない場合、胸とお腹の動きのタイミングのずれや、動きの大きさの違いがみられます。また、以下のようなことと関連してしまいます。

①体幹の不安定性や多くの筋骨格系疾患
(前方頭位姿勢、腰痛、頚部痛、肩甲骨運動障害、顎関節障害など)
②自律神経系の調節の乱れに伴う症状
(心拍数増加、心拍変動、寝つきの悪さ、眠りの浅さ、不安感など)

呼吸は二酸化炭素と酸素のガス交換を担うものであり、ヒトの生命活動に不可欠なものです。それは横隔膜のはたらきにより昼夜問わず1日に約2万回も繰り返されるものであり、これを客観的に、分かりやすく、かつ手軽に可視化することの意義は非常に大きいものです。

NEC呼吸可視化アプリについて

国立大学法人東京医科歯科大学との共同研究をもとに、
場所と時間を問わず簡単に呼吸状態を可視化できるアプリを開発しました。

本サービスの3つの特徴

  • クライアントの状態を
    呼吸波形で表現
  • アプリで省スペース
  • 波形はクライアントと
    すぐにシェア
  • 細かく捉えて瞬時に伝わる
    ミリ単位の波形表現

    胸とお腹の位置をアプリが瞬時に自動検知し、ミリ単位で胸とお腹の動きを計測していきます。結果を波形で表現することで正確さと視認性を両立し、さらに一つの画面で施術・エクササイズ前後の呼吸状態を比較でき、見やすい設計です。

    40代女性の方の波形

    40代女性の方の波形(グラフイメージ)

    Yさん
    (40代女性)

    自分の呼吸がこういうことになっていたなんて、初めてで驚きましたが、もっと驚いたのは施術後の変化でした。施術していただいて楽になったな、という実感はあったんですが、グラフで見てみると綺麗に揃っていたので非常に納得しました。

    事業者様の感想

    初めてのご来店のお客様でしたが、こちらが体に関して評価させていただいたことをお伝えした時よりも、実際に呼吸の波形を見ていただいた時の方が驚かれていました。納得感が出たことでその後も通ってくださっています。

  • アプリで省スペース

    実用に耐えうるよう、大掛かりな機材ではなく、タブレットやスマートフォンの距離カメラを最大限活用。限られたスペースにも設置可能です。また、デザイナーを入れてアプリを開発することで、初見の方でも操作に迷わない設計としました。

    アプリ(画面イメージ)

    接骨院A様
    (大阪市)

    過去に治療器具の導入を検討した際にネックになったのがスペースと重量。器具が重いと移動できず、使わない時間も保管スペースが必要なため、実用的でなく導入に至りませんでした。これはアプリなので設置工事も不要で移動もラク、使用するまでの待ち時間も発生せず非常に使いやすいです。

  • 結果はクライアントと
    すぐにシェア

    アプリが自動で波形表示画面をスクリーンショットで端末内に保存します。
    現在の業務に合わせてクライアントへデータで送付することが可能です。

    接骨院A様
    (大阪市)

    「残せる」ということは施術の経過が分かるということ。それにより術者と患者様双方が納得して施術を進められます。また、結果が患者様のお手元のスマートフォンに残るとご自宅でも思い出してもらえて、セルフケアに努めて頂けたり、通院意欲につながっていると感じます。ご家族やご友人との間で話題にもなり、ご紹介に繋がったケースもありました。

呼吸可視化の体験・効果

利用者様の納得感を醸成し、他院と差別化

利用者の声

  • 50代
    女性

    実際に目に見えたので
    わかりやすかった

  • 50代
    女性

    呼吸リズムが小さいので
    胸で呼吸できるように
    指導頂きたい

  • 40代
    男性

    非常に簡単に
    自分の呼吸状態を
    見れる
    ことがすごい。
    呼吸は最近雑誌にも
    取り上げられており、
    施術も
    可能ならば受けてみたい

  • また呼吸に関する施術を
    受けたいと思いましたか?

    非常にそう思う86.5%
  • 呼吸状態を表す波形グラフを
    用いた説明はいかがでしたか?

    とても理解できた75.7%

※弊社との実証実験に参加して頂いた3つの事業者が実施した本ツールを用いて計測した37名への利用者アンケートの集計結果です。

事業者様の声

  • 新潟市
    メディカルフィットネス様
    これまでにない波形データをもとに利用者様と話せるので、コミュニケーションが活性化された

  • 大阪市
    接骨院様
    術者による着目ポイントや解釈の違いも少なくなるだけでなく、店舗を差別化できる

  • 京都
    呼吸サロン様
    波形が変わると「いい仕事をした!」と
    術者のモチベーション
    にもなっている

「呼吸への介入」の有用性について、どのようにお考えですか?

  • 呼吸への介入の有用性を知っている62.1%
  • 呼吸への介入を既に実施している25.8%

※2023年12月に弊社が実施した整骨院・接骨院の経営に関与する方182名へ実施したアンケートの集計結果です。

NEC呼吸可視化アプリの
利用方法

簡単3ステップでご利用開始

STEP
01
iPad Proを設置する

設置イメージ

利用者の頭上にスタンドを設置し、ベッドから約90cm~120cmの高さにタブレットを設置します

ミリ単位での測定、かつAIを用いて人を検知するため、スタンドや三脚で手ぶれを防ぎ、以下の状態で撮影されることを推奨しています。

スタンドの選び方のポイント

スタンドはお客様にてご準備頂く必要があります。
その際、以下の3点が選定ポイントとなります。
・タブレットを固定できること
・タブレットの重さに耐えうる固定力があること
・施術台から90cmの高さを確保できること

STEP
02
アプリの初期設定をする

アプリ画面イメージ

iPad Proにアプリをインストールしたのち、ログインIDとパスワード(事務局から送付)をアプリに入力し、簡単な初期設定を実施すれはご利用を開始頂けます。

※本操作が必ず必要になるのは初回利用時のみです。

STEP
03
撮影を開始する

撮影画面イメージ

以下を確認し、撮影を開始します
①胸とお腹の位置に印が表示されていること
②棒人間のポイントとつなぎの線が表示されていること
③股関節の横棒が表示されていること

撮影中、胸とお腹の印、棒人間のポイントとつなぎの線が継続して表示されるようにして撮影します

撮影の際のポイント

ミリ単位での測定、かつAIを用いて人を検知するため、
スタンドや三脚で手ぶれを防ぎ、以下の状態で撮影されることを推奨しています。
・仰臥位での撮影
・マスクや眼鏡を外した状態での撮影
・体表と衣服の間にスペースができにくい服を
着用した状態での撮影

専門家の声

研究、臨床の専門家の間で呼吸への介入が
注目されています

  • 近 良明 先生(写真イメージ)

    医療法人社団 KOSMI
    こん整形外科クリニック 院長

    近 良明 先生

    慢性疾患の根本原因を解決すべく「呼吸」をチームで見る 私が専門でみている肩関節疾患だけにとどまらず、呼吸は腰痛や肩こりなど姿勢に関係するような慢性的な痛みに関わっています。
    患者さんのお悩みを表面的な痛みだけでなく、根本原因から解決しようとした場合に、これまで手が届かなかった呼吸という領域は、評価もできてリハビリにも使えるので、ドクターだけではなく、PTやトレーナーも含めてチームで解決にあたれる糸口となります。

  • 大貫 崇 先生(写真イメージ)

    BP&CO.代表 呼吸コンサルタント
    大阪大学大学院医学系研究科 特任研究員

    大貫 崇 先生

    出したい結果にスムーズに向かうために「引き算」で納得感を持って進める 臨床の現場では患者さんの訴えに際して、あれもしたいしこれもしたいとついつい時間が長くなってしまいがちです。僕もそうだったんですが、呼吸の視点から患者さんをみるとものすごくシンプルに考えることができるようになりました。
    呼吸をみるということは、あれもこれもやらずに「引き算」でシンプルにアプローチするということなんですが、まず1日2万回行っている動作を見直した方が、局所的な動作を修正するより結果にスムーズに向かっていけますし、患者さんも変化を即座に感じ取れるので、一緒に納得して取り組める楽しさも出てきますよね。

price利用料金プラン

初期導入費ゼロ、無償トライアル1か月
呼吸を学べる動画コンテンツ特典付き

基本利用料金/月額

  • NEC呼吸可視化アプリ
  • 1カ月無償トライアル
  • 【特典】学習動画

2025年1月末までのお申し込み分限定価格

  • 9,200円/月
  • 5,700円/月(税込6,270円/月)

※有料期間開始ののち、3か月後から解約が可能となります
※呼吸のスペシャリストである大貫崇先生の有料動画
きほんの呼吸®オンライン講座」をアプリ有料会員様に無料で進呈します

iPad Proレンタルオプション

iPad Proをお持ちでない方は
レンタルオプションをご利用ください。

  • 1年レンタル

    8,000円/月(税込8,800円/月)

  • 2年レンタル

    4,200円/月(税込4,620円/月)

  • 3年レンタル

    3,500円/月(税込3,850円/月)

※iPadProレンタルのみでのサービス提供は行っておりません。アプリをご解約頂く場合、iPadProについても解約となります
※レンタル契約期間中でも3カ月前迄にご連絡頂く事で解約可能です。但し、解約時には別途解約調整金をお支払い頂きます
※表記の料金についてはモデルチェンジ等に応じて予告なく変更されます
※ご注文が確定した月の翌月までにはお届けできる見込みですが、在庫状況等に応じて前後します
※スタンド・三脚はお客様にてご準備ください

お申込みはこちら

※お申込み開始までいましばらくお待ち下さい。

flow申込みフロー

  • 01.商品を選ぶ

     

  • 02.カートへ追加する

    カート画面の通りに選択してください。(プラン選択、数量、規約の確認と同意 など)

  • 03.注文を確認する

    購入サービスのプラン、数量、金額等の確認、注文

  • 04.メンバー登録

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    注文ボタン押下後、新規会員登録をお願いします。
    <会員登録済みの方の場合>
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    契約開始日の条件は商品により異なりますので利用規約等のご確認をお願いします。

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    各お支払方法の詳細は、こちらをご覧ください

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contactお問合せ

NEC呼吸可視化サービスに関するご質問、デモのご要望などについてはこちらからご相談ください。
ex_breathe@wave.jp.nec.com

呼吸への介入方法はどこで学べるの

大貫 崇 先生(写真イメージ)

大貫崇先生のご紹介

・元MLBアスレティックトレーナー
・「きほんの呼吸®」関連著書累計4万部
・日本で唯一の呼吸ケアサロンを経営
・呼吸への介入に関する講座を実施 詳細はこちら>